内堀知事が駒ケ嶺公民館分館を視察
2025年8月29日 16時11分8月29日内堀県知事が、駒ケ嶺公民館分館を訪れ、館内に収蔵されている絵画や歴史資料を視察されました。
視察は、毎年知事と市町村が意見交換を行うその前段として、各市町村の取組状況をご覧頂く事や体験して頂く事を目的に行われています。
駒ケ嶺公民館分館は、寄贈頂いた絵画や郷土の資料を収蔵・展示を行う目的で、令和5年に県の助成金を活用して修繕工事を行いました。
今回は、9月20日より開催する「新地町ゆかりの画家 4人展」及び「横山孝雄原画展」で披露する絵画をはじめ、1階ロビーには三貫地貝塚縄文人骨出土状況レプリカや三貫地遺跡から出土した土器など、2階では、新地町の風景がモチーフとなっている斎藤研氏の油絵や星茂氏の精緻な仏画、坂元郁夫氏の繊細な点描画、志賀一男氏のダイナミックな野馬追の版画など12点をご覧になりました。また、横山孝雄氏の展示コーナーでは、横山氏が作画したアイヌの絵物語を手にとってご覧になりました。
最後に内堀知事より「企画展を大変楽しみにしています。」とお言葉を頂きました。