本日の読み聞かせは5年生による「梨売りと仙人」というお話でした。
身なりが粗末で,食べるものにも困っている老人が村にやってきて,梨売りから梨を恵んでもらおうとしました。しかし、あしらわれてしまいます。村人たちが協力して,その老人に梨を分け与えると,実はその老人は仙人で,不思議な力で村人にも梨を分け与えます。
5年生のみなさんは,真剣に、心をこめて温かな雰囲気で朗読をしました。
情けは人の為ならず。助け合いの気持ちの大切さを教えてくれる読み聞かせでした。

本日の全校集会では、新地町少年の主張大会,理科作品展,防犯・交通安全標語コンクールの表彰を行いました。全員で友達の頑張りを称え合うことができました。
福田地区交通安全協会様、お忙しい中、表彰のためにお出でいただきありがとうございました。

今日の昼の放送は、6年生による「えんま様の失敗」の読み聞かせでした。
さすが6年生!!迫力の熱演朗読劇上でした。
地獄に落とされた三人の男が、それぞれの特技と知恵を出し合って窮地を脱出します。
「仲間」の存在って、本当に大切なものですね。
仲間がいることで「ピンチをチャンスに」さえすることができたお話でした。

今日の昼の放送の「読み聞かせ」の担当は2年生。
「金のオノと銀のオノ」のお話を、場面ごとの登場人物の表情まで伝わるような感情の込め方で朗読しました。
また、うっとり聞きほれてしまうくらいのかわいらしい声色でした。
全校生が「正直者でありたい」と感じることができた給食の時間でした。

教師を目指し大学で学ぶ本校の卒業生が、大学の「ふるさとインターンシップ」という事業で9月5日より5日間、研修に訪れていました。
授業を見学したり、子どもたちの学習を支援したり、休み時間には子どもたちと楽しく遊びました。
最終日の今日、子どもたちは「来週も来てもらいたい!」とお別れを惜しんでいました。
大学に戻られても勉学に励み、教師になるという夢を叶え、近い将来は福島県の教員として活躍されることを祈念しています。

今日の昼の放送では、3年生による「ズルタンじいさん」の読み聞かせがありました。「ズルタンじいさん」はグリム童話のお話です。
3年生全員が(担任の先生も!)、それぞれの役になりきって、しっかり表現を工夫して朗読しました。
ズルタンじいさん(犬)とオオカミの関係はどうなってしまうのだろう!?と、静かに聞き入っていました。

8月22日(月)~26日(金)の「ち・か・らWeek」の成果を確認する機会として、先週の国語に続いて、今日は「算数」のチャレンジテストを実施しました。みんな真剣に勉強の成果を発揮しようとがんばっていました。
「チャレンジ2学期!!」みんなの挑戦の結果が楽しみです!!

5年生は、家庭科で「物やお金の使い方」について学習しています。
今日は、東北財務局福島財務事務所の方々にご来校いただき、金融経済教育出前講座を実施しました。
「マネープランゲーム旅行にGO !」という学習活動に取り組み、限られた資金をやりくりして、できる限り楽しい旅行計画を立てようと試行錯誤しました。
本日の講座を通じて、「お金の大切さ」や「持っているお金の中でお金の使い道を考える」ことについて考えを深める機会をいただきました。
休み時間には、なんと1億円!!(のレプリカ)まで見せていただき、実際に抱えてみることで「お金の重み」を実感しました。
福島財務局の皆様、ありがとうございました。

今日の昼の放送は、4年生による読み聞かせでした。
「子育て幽霊」という昔話を、感情豊かに表現しながら朗読することができました。4年生が上手に読むので、 蒸し暑さがサ~ッとひくような涼しさと切なさを感じてしまいました。
アメを食べて生き延びた赤ちゃんのその後が気になりますね。
